まごの手スタッフブログ

柏餅のご案内

こんにちは。商品部のさっこです。+。・(o・´口`・o)ノ゙ ・。+

なんだかんだで、4月も後半。ゴールデンウィークが始まりますね。

5月5日はみなさんご存知の通り「端午の節句」です。

元々は、古代中国の厄払いだそうです。
この風習が奈良時代に日本へ伝わり、時代が進むにつれて男の子の誕生と成長を祝うお祭りへと変化したそうです。ホウホウφ(・ω・ )かきかき

端午の節句に食べるものと言えば…「ちまき」!!「柏餅」!!
発祥の地、中国では「ちまき」は食べるそうですが、「柏餅」は存在しないそうです。Σ(Д゚;/)/…エエ!?

日本では、「ちまき」も「柏餅」も存在しますが、関西では「ちまき」、関東では「柏餅」を食べる風習があるそうです。

柏餅に使われている柏の葉は、新芽が出ないと古い葉が落ちないそうです。

その為、「子どもが生まれるまでは親は死なない」すなわち、「跡継ぎが途絶えない」、「子孫繁栄」に結びつかせ、縁起の良い食べ物とされています。

ちなみに、柏の葉を外表に巻いているものと、中表(裏を外向け)に巻いているものがあります。

気付いていましたか?(; ゚ ロ゚)ナン!( ; ロ゚)゚ デス!!( ; ロ)゚ ゚トー!!

これは、中身のあんの違いを表しているそうです。

外表の場合は「小豆あん」。中表の場合は「味噌あん」など、パッと見ただけでは分からないものを分かりやすくする工夫だそうです。

このブログを書いていたら、また柏餅が食べたくなってきちゃいました…(。-_-。) …また?

20140430-01

20140430-02

実は、グローバルキッチンでは「柏餅」もご用意しています。

以前、試食させて頂いたのですが、あんこは甘すぎず、柏の葉の香りがお餅に残っていて、この時期ならではの味に幸せな気持ちにさせてくれましたよ。(つω`*)テヘ

是非、皆さまにも味わって頂きたいです!!

食べるときは、のどに詰まらせないように気をつけて下さいね。  

この記事をシェアする

関連記事