ソフト(ムース)食の導入でカットの手間を削減できたほか、食事のバリエーションが豊富に!
導入事例の概要
地域
兵庫県
業態
通所介護サービス
導入サービス
常食(麺類・丼ものなし)・ソフト(ムース)食・冷凍おやつ献立・汁物の具材、みそ、お米
導入規模
通所者数 45名
課題
既存の配食事業者の廃業に伴い、短期間で新たな業者を選定する必要があった
従来は普通食のみだったため、嚥下機能が低下している利用者へは、一口大にカットして提供する必要があった
食材のバリエーションが乏しかった
導入後の効果
ソフト(ムース)食の導入により、カットの手間を削減できた
利用者から以前の配食利用時よりおいしいとの声が多く挙がった
季節の献立や日本の郷土料理、世界の料理などの趣向で食事のバリエーションが豊富になった
「デイサービスセンターはやしのいおり」は、落ち着きのある和風の内装が特徴の通所介護事業所です。 特に利用者様から人気なのが、檜(ヒノキ)の浴槽。風呂桶にも壁材にも檜が採用されており、まるで温泉旅館へ遊びにきたかのような雰囲気の中でゆったりと入浴サービスを受けられます。 同施設では、食事の提供にあたり、配食事業者から弁当・味噌汁・ご飯を配達してもらっていたそうです。 しかし、廃業を告げられたことを機に、1ヵ月という短い期間で新たな業者に切り替える必要がありました。 「まごの手キッチン」の導入効果などについて、施設長の木梨 貴志様に、お話を伺いました。
【課題・選定】常食を一口大にカットして提供する手間がかかっていた
「まごの手キッチン」の導入前に抱えていた課題について、教えてください。
以前は、配食事業者に弁当と味噌汁、ご飯を配達してもらい、施設で温め直して提供していました。
ただ、高齢者向けのソフト食などの用意がなかったため、常食を細かく刻むなどの対応が必要でした。
また、メニューの中で同じ食材が使われていることがあり、利用者様から不満の声が挙がることも多かったですね。
たとえば、味噌汁の具と副菜の両方にちくわが使われているといった具合です。
そのうち、業者側からあと1ヵ月で配食事業を閉鎖するとの通知を受けました。
そこで、急遽、新しい業者を選定する必要が生じました。
業者選定は、どのように進めましたか?
当社の運営する複数の施設全体で配食事業者を切り替える必要があったため、上層部が選定を進めていた一方で、私も個別に選定を進めていました。
施設の近隣にある給食業者に問い合わせて、試食をしたことがありましたが、味があまりよくなかったため、導入は見送った経緯があります。
最終的には、上層部での検討を経て「まごの手キッチン」の導入が決まりました。
【効果】混ぜご飯、魚料理などが利用者様からおいしいと好評!
現在、「まごの手キッチン」をどのように活用されていますか?
食事を提供している利用者様は現在、80代から90代の高齢者25名ほどで、このうち1名にソフト(ムース)食を、ほかの方には麺類・丼ものなしの普通食を毎日、昼ご飯として提供しています。
普通食でもやわらかいため、葉野菜などの特に固い食材以外は刻む手間がかからなくなりました。
昼食は、調理担当1名と配膳スタッフ2名の計3名体制で対応しています。
以前は、味噌汁とご飯も含め、すべて配達してもらい、食器類もそのまま返却していたため、切り替え前と比較すると、現在は解凍や盛り付け、食器の洗浄などが必要となり、業務の手間そのものは増えました。
ただ、スタッフも現在のやり方に慣れ、定着しています。
15時のおやつについても「まごの手キッチン」を利用して提供しています。
おやつは利用者様全員(45名)が召し上がるのですが、昼食の調理担当が解凍作業を行って退勤した後で、配膳スタッフ1名が盛り付け、食器の洗浄を担当する体制を取っています。
「まごの手キッチン」の味については、いかがでしょうか?
利用者様一人ひとりの食事摂取量を記録しており、「まごの手キッチン」に切り替えてからの方が召し上がる率が上がりました。
【グローバルキッチンからのご提案】 導入準備期間が短かったため、スピード感のあるサポートを提供
はやしのいおり様では、すでに切り替え前の取引業者様の撤退時期が決まっていたため、切り替えまでの期間が限られていました。
このため、スピード感を意識した対応を最優先に、導入を進めました。
導入準備期間が短かったため、施設様の負担をできる限り減らせるよう、初回注文など運用準備を重点的にサポートさせていただきました。
営業課 粂内 智成


