まごの手スタッフブログ

6月の食材・栄養効能ご紹介

こんにちは(^o^)商品課の もも です。6月は梅雨の季節。気温も上がり、蒸し蒸しとしてきましたね。食材の顔ぶれも変わり、きゅうり、ゴーヤ―、ピーマンなどの夏野菜がスーパーに並んできています。

これから旬をむかえる冬瓜についてご紹介いたします。

冬瓜(とうがん)は、漢字では「冬」と書くので冬の野菜と思われがちですが、じつは6月~9月が旬の夏の野菜です!名前の由来は、他の瓜科の植物に比べて晩熟で、丸ごと保存すれば冬まで保存ができたためという説が有力です。 

冬瓜は約95%で水分ですが、残り約5%の中に、カリウムとビタミンCが多く含まれます!

 カリウム

カリウムはナトリウム(塩分)を体外に排出する働きがあります。高血圧予防や、むくみの予防・改善に効果があります。

 ビタミンC

ビタミンCは、肌の健康維持や風邪などに対する抵抗力を高める働きがあります。

冬瓜選びのポイント

皮の緑色が濃く、ツヤがあるもの。大きなものより小ぶりで、ずっしりと重いものが果肉が締まり良質です。また、品種によって熟成するほど皮に白い粉を吹くようになるので、すぐに食べる場合は粉を吹いているものが良いでしょう。

カットで売られている冬瓜の場合は、果肉が真っ白なものが新鮮です。種の周りがスカスカしているようなものや、茶色っぽく変色しているものは避けましょう。わたと種は傷みやすいので、購入したら取り除いておくと良いでしょう。

 

冬瓜にはほとんど味がないため、しっかりと味わうよりは、水分補給に役立てたり、食欲のわかない時期にもさっぱりと食べられます。

まごの手キッチンの冬瓜を使用した商品をご紹介いたします(^_^)

 

01703179 冬瓜と豚肉の煮物

爽やかな食感の冬瓜に、豚肉と椎茸で旨みをプラスしました。大きめの人参も軟らかく炊き上げてあります。

 

また、以前ご紹介しました今月の行事食「あじさい御膳」にも使用している「09201014 とびうおのつみれ甘酢あん」のとびうおも6~8月が旬です♪とびうおは低脂質・高たんぱくで、ビタミンEも豊富です!ぜひご賞味くださいませ(^_^)

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